新世代のFree Hand設計

By | 2013年9月18日

(元ネタ:IBTimes)
Elon Musk Reveals Hands-Free Engineering: New Technology Combines Leap Motion, Oculus Rift Virtual Reality & 3D Printing [VIDEO]

http://www.ibtimes.com/elon-musk-reveals-hands-free-engineering-new-technology-combines-leap-motion-oculus-rift-virtual?ft=85du1

テスラ社(NASDAQ:TSLA)とSpaceXのCEO Elon Muskは電気自動車の設計、横向きに飛行可能なロケット、革命的な高速旅行手段の確立だけでは満足していないようだ。彼のTwitterで明らかにしたところでは彼のチームは新たなイノベーションを産み出そうとしている。Muskが現在開発しているのは設計および生産の革命的なシステムだ。

アイアンマンの映画にインスパイアされるように、実際MuskはディレクターのJon Favreauが産み出したTony Starkの描写に感銘を受けたようで、彼が開発しているシステムは設計者の空気中のハンドジェスチャーで複雑なパーツを設計することを可能とする。この技術はLeap Motionをコントローラとして、そしてOculus Riftのバーチャルリアリティ技術、そして3Dプリンターを使ったものだ。

「我々はどのようにしてハンドジェスチャーでロケット部品を設計するか見出した(真剣に)次に必要なのは高フレームレートのホログラムジェネレイターだ」
Elon Musk (@elonmusk) August 23, 2013

そして続けて以下のビデオを公開した。

「現在の2Dでの設計はコンピュータとの関係性がとても不自然だ」ビデオ中のMuskの言葉だ。彼の目標はより有機的なプロセスで設計をおこなうことにある。

Leap Motion Controllerの技術とSpaceXがMerlinロケットの設計に使用していたSiemensの技術が用いられている。Muskのチームは操作系と3次元ワイヤフレームのそれら2つを統合するソフトウェアを作製した。

3D CADモデリングのひとつのアイディアとしてこのプロジェクトは開始した。このシステムを3Dプロジェクション眼鏡と立ち位置が自由なガラスプロジェクションシステムに接続すると、もうまるでアイアンマンの映画のワンシーンのようだ。

Muskは独自のバーチャルリアリティ技術をゲーム向けに開発しているOculus Riftとの協力を取り付けた。Oculus Riftは物体をまるで目の前に存在するかのような印象的な擬似体験を作り出すことについて、業界トップの企業である。

「もしあなたがこのシステムを使うとしたら、何をすれば良いか非常に基本的なことだけを理解しておけば良い。あなたのアクションに対してコンピュータがどのような処理をするか、その非常に基本的なことだけでよい。そしてそれだけで、より短期間により多くのものが作り出せるようになるはずだ」

「とても直感的にあなたの頭にある物体を現在のあらゆる手法より極めて容易に形状化することができる」

このCADは3Dプリンター機能も連動しており、設計したオブジェクトをその場ですぐプリントアウトできる。

「私は我々が工業デザインにおける非常に大きなブレイクスルーの手前まできていると思っている。頭の中にあるコンセプトを取り出し、直感的に3Dオブジェクト化する。そして今の時代それはすぐに3Dプリンターで実物にできる。これは21世紀の大きな革命になるだろう」


コメントを残す