やっぱこういう時代がくるよね。筋電位で義足のコントロール

By | 2013年10月5日

(元ネタ:International Business Times)
Robotic Leg Controlled With Thoughts: Man Becomes First Amputee To Control Prosthetic With His Mind [VIDEO]
http://www.ibtimes.com/robotic-leg-controlled-thoughts-man-becomes-first-amputee-control-prosthetic-his-mind-video-1413462?ft=85du1http://s1.ibtimes.com/sites/www.ibtimes.com/files/styles/v2_article_large/public/2013/10/01/robotic-leg.png

ロボット技術用いるときの根本的な問題のひとつは、いかにして直感的な操作を可能にするかだが、シカゴ大学のバイオメディカルの研究チームがひとつの答えを見つけたかもしれない。先週彼らの患者である32歳の膝下をバイク事故で失った男性が『念じるだけで動く義足』の最初のテストを行った。

そう、この義足ロボットはリモコンもジョイスティックもBluetoothヘッドバンドも必要ない。単に彼が動かしたいと思った時に義足は動くのだ。以下のビデオでは男性が階段を上り下りしたり、街中を自由に歩く姿が映し出されている。

この発明はRehabilitation Institute of Chicagoでなされた。The New England Journal of Medicineに寄稿されたレポートによると、彼らは筋電図の観測から切断された大腿部の筋肉の中の神経から発される筋電位の信号が義足ロボットのコントロールに使えるのでは、と考えた。この信号は解読されセンサデータと結合されることで義足の移動指示として解釈される。

「これは歩行の直感的かつ確実な操作を可能にする。さらに段差や階段などの歩行にも問題が無い。加えて患者が座っているときに足の位置を変える、ということまで可能だ」

Natureによれば、麻痺した腕を動かす試みや健常者の身体を使ってロボットアームを意志で操作する試みは過去に成功していたが、足を失った患者での試みはこれが初めてだという。

Rehabilitation Institute of Chicagoはこの技術の実用化をここ3年から5年の間に実現したいとしている。


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